マグロをやめてもらうには彼女の気分を盛り上げること

まず、女性が恥じらっている時点でセックスの真髄を味わうことはお互いに難しくなります。女性の羞恥心を取っ払い快感に集中させる状況を作っていきましょう。

理性を無くし、乱れ、自らあなたを求めるようになれば興奮度も飛躍的にアップし、より官能的なセックスができます。

とりあえず一緒にお酒を飲んで酔っ払って勢いでするべし。男性は反応が悪くなるかもしれませんが、彼女がいつもよりエロくなればトントンです。

とはいえお酒任せにしては記事を書く私の立場も無いので、あなたが彼女とより濃厚なセックスができる方法を提案していきます。

女性の本能を引き出してあげる

これは男性がどのようなセックスをするかで大きく変わります。恥ずかしがっているからといってそのまま見過ごしてはいけません。

それを拾って女性をイヤラシイ気持ちにさせるのも女性の官能的な部分を引き出すのも男性の役割です。

性欲は人間が元々持って生まれた本能です。女性の場合はそこに「愛」が伴わないと心身共には満たされることはありませんが、愛があるなら「たまには部屋に入るなり無我夢中で求め合って獣のようなセックスをしてみたい」という願望はみんな必ず持っているんです。

このように本当は女性も色々な願望を心に秘めています。本当は忘れられないような快感を得てみたいと思っています。

でももし引かれたらと思うと怖いし、セックスについて真面目に話すのは恥ずかしくてその願望はなかなか伝えられません。

男性が女性をエスコートしてあげることができれば、女性の奥に眠る本能を引き出したり経験したことのないような快感を与えられたりと可能性は無限大です。

そのために身体の相性はとっても重要です。一時の恋ならまだしももしも将来添い遂げるような関係になれば、お互い以外の相手とは一切できないことになります。

逆に言うなら、セックスの満足度指数だけで女性を繋ぎ止めることも可能です。女性はあなたに不満があったとしても、不安を抱えていたとしても、とりあえず抱かれれば情緒が安定してしまうものなんです。

なので私はある意味、身体の相性ほど大切なものは無いとすら思いますね。とりあえずセックスで沼らせれば彼女は離れていきません。

挿入だけでも快感は得られます。でもこれではただ身体を繋げているだけ。誰としても同じ「最低限のセックス」です。そしてこの「最低限のセックス」しかしない男性が多いです。

よっぽど愛を感じていない限り、あなたとのセックスが女性の記憶に残ることは無いでしょう。

「また抱いてほしい」「昨日もしたけど今日もしたい」こんな風に思わせられることができれば彼女はよりあなたとのセックスにのめり込んでいきますよ。

セックス中だんまりの男性多すぎ問題

セックス中に女性が喘ぎ声を出しているのはいたって普通の光景ですが、男性はどうでしょうか？あまり声を出さない人が多いような気がします。実はあなたの声なしでは盛り上がるセックスは実現しないのです。

男性は「視覚的刺激」に興奮するのに対し、女性は「聴覚的刺激」に興奮するためです。言葉攻めが好きな女性が多いのもそのためです。

女性にとって自分の喘ぎ声だけが響き渡る空間ってめちゃくちゃ萎えます。もうそれに気づいた瞬間から冷めちゃって、その後全部演技になってしまいますね。

男性もまったく声を出さない女性とセックスしてもなんか気分が上がらないと思いますが、それと似た虚無感でしょうか。

男性にも声を出してほしい

女性からすると男性にも声を出してほしいと思っています。というか、セックス中に黙るのだけはやめてほしいというニュアンスが正しいですね。ただし、女性に負けないくらいの声量でああん！とか言ってほしいわけではありません(笑)

女性のように激しく叫ぶ必要は無いにしても、荒い息遣いやたまに声が漏らすくらいなら自然にできると思います。

女性は「自分の身体で感じてくれている」と思うことが興奮に繋がります。自分で気持ちよくなってくれたら嬉しいのは男性も女性も同じですね。

挿入中なら締まりの良さにもぜひ触れていただきたい。男性に「気持ちいい」と言ってもらえるのはもちろん満たされるポイントですが、たまに「きつい…」「そんなに締め付けたらもたない…」とか言ってみると女性はもっと喜びますよ。独り言のようにボソッと零すのもまた良しです。

言葉攻めで精神的快感を与える

言葉攻めって何言うたらええねん、と難しく感じるなら、まずは女性を褒めてあげましょう。

「綺麗」「かわいい」「いい子だね」「エロい」「いやらしいね」「いい匂いがする」…これらは全部誉め言葉です。セックス中に言われて嫌がる女性はいません。

そしてできればそのあとに「好きだよ」と伝えると女性は心も膣もキュンキュンします。

簡単な言葉攻めの例は下記のようなものです。これ言葉攻めなん？と思うかもしれませんが、これがいいんです。言うのと言わないのとでは女性にとって気分の高揚度合が段違いです。

これすら言えなかったら、お通夜ですか？ってくらい静かな空間になりますよね。女性が自分の喘ぎ声しか聴こえず虚無感に苛まれるセックスは断固避けたいところです。

• 「もうこんなになってるの？」
• 「もっと感じてる顔見せて」
• 「そんなに欲しいの？」
• 「聞こえない、ちゃんと言って」
• 「俺を見て言って」

女性がいっぱいいっぱいになって懇願してきたら自分がお願いしていることにすらゾクゾクしている状態です。たくさん焦らして我慢させたあとに「いい子だね」と言って応えてあげてください。

Gスポットなどに当たり快感を強く感じると女性の反応が変わるのが分かると思います。その時は「ここがいいの？」「ここが好きなの？」と聞いてみましょう。好きだと答えたら「ほら」「気持ちいいね」「もっと気持ちよくなってね」などと声をかけます。

名前を呼ばれると嬉しい

セックス中に名前を呼ぶのもおすすめです。最中に名前を呼んでくれる男性も非常に少ないので、今までしてきた男性より断然幸福感を感じるはずです。

「〇〇ちゃん、気持ちいい」「〇〇ちゃん、イキそう…」とかそんな感じです。特にイク時に繰り返し何度も呼んでもらえると、「ちゃんと自分を見てくれている、この人私でイクんだ」と思って女性はすごく高揚します。

あなたもセックス中に彼女がいっぱいいっぱいになりながら名前を呼んで求めてきたら興奮しませんか？そういう場合は素直に「名前呼んで」って言ってみてください。上手に言えなかったらやり直しさせます。これも言葉攻めですね。

女性が積極的なセックスをするためには

女性は単純に身体的快感を得れば満足というような脳の作りにはなっていません。そのためセックスに没頭するのはなかなか難しく、頭の中はいつでも我を取り戻すことができるような状態です。

彼女が行為に夢中になっているように見えても、自分の声だけが響き渡っていることに気付き虚しさを覚えたりするのも頭の中はどこか冷静だからなんですよね。

我を忘れるくらいセックスに没頭してもらうためにもあなたのサポートが不可欠です。

挿入中は常に手を繋ぐ

あまり意識している男性は少ないように思いますが、実はすごく効果的な方法です。手を繋ぐ＝安心感から女性は自分を解放できる傾向にあります。

下半身だけ繋げるのは動物でもできます！わざわざ手を繋ぐということは、別にしなくてもいいことをあえてしてくれているわけですから、彼女は必ずあなたの愛を感じてくれます。愛を感じることができれば安心して身を委ねることができます。

安心できる相手とのセックスは羞恥心も捨てやすく、「この人にならどんな姿を見られても大丈夫」と思えるようになります。

挿入中に自分の手を握ってくれている男らしい手を見るだけでもドキドキしますから、可能な体位なら必ず彼女の手を握るように意識してください。

正常位の時なら恋人繋ぎのように指を絡めて。バックなら女性の片腕を引き上げて上体を起こす形でもいいですし、寝バックなら女性の手の上から握り被せるように。

女性に騎乗位をしてもらう

欧米では騎乗位が一番人気の体位なのに対し、日本は正常位がダントツ。

日本の女性は羞恥心を抱えたままセックスしている人がとても多く、本能と欲望のままに男性を求める女性なんてほとんどいないのが現状です。

受け身のセックスが基本になっていて、女性が自分で快感を求めるような状況ではありません。

男性の下で女性がただ喘いでいるだけではもったいない。もっと積極的にさせるためにまずはあなたの上に乗ってもらいましょう。

毎回受け身のままで終わらせてしまうのではなく、彼女が自ら快感を求めるようなセックスを一緒に研究していくのも楽しいですよ。

彼女に「上に乗ってみて」と声を掛けてみるか、もしくは、正常位なら女性を抱き起こして一旦座位になり、そこからあなたが仰向けに寝て女性を上にさせます。

普段受け身がちで恥ずかしがる女性には、「目を閉じて」と言ってみるのもいいです。目を閉じている方が、自分の動きやあなたの目線を気にせず快感に集中できるためです。

いきなり「好きなように動いてみて」と言われても女性に経験が無ければ動き方が分からないので、あなたが女性の腰に手を添えて動きをサポートしてあげましょう。手で動かしてくれると女性も楽です。助走がつく感じで。

また上下の動きよりも、あなたの下腹部にクリトリスを擦りつけるように前後に腰を振る方が動きやすいです。

腰を振ったら「いやらしい動き…ほんとに慣れてないの？」と褒めてみましょう。そして「気持ちいい」「ヤバい」「エロい」「いい眺め」というように、彼女が自信を持てるような言葉を投げかけていきます。

しゃがんだ体勢で上下にピストンする動きは、男性には挿入部分がよく見えてエロいので人気ですよね。

でも女性にとってはめちゃくちゃしんどいです。脚がご臨終です。「何やねんこの筋トレ…」と我に返るし、快感を味わう余裕もありません。

ですが、あなたがピストン好きだと分かれば、女性主導での騎乗位に慣れた頃に自らしてくれるようになると思います。

あなたが気持ち良さそうにしてくれているなら、それを言い訳に自分の恥ずかしさを捨てることができます。経験を重ねるごとに女性は騎乗位にハマります。そのうち自分の好きなように腰を振って勝手にイクかもしれませんね。

自慰させたりおもちゃを使うのもアリ

何度かセックスを重ねて女性の羞恥心がほぐれてきた頃にステップアップする方法です。

オナニーはよほど理性を失っていなければ私ですら恥ずかしいのですが、挿入中に自分でクリトリスを触ってもらうことは簡単です。

後即位という横向きで寝バックになる体位があります。彼女は手が空いているので自分で触ることができますし、その姿を見られることもないので集中できますし、しかも挿入しながらなので刺激の相乗効果でかなりイキやすくなると思います。

まずはあなたが先に触ってあげるか、彼女の手を誘導して一緒に動かしてみるのもいいですね。後は彼女が勝手に気持ちいいところに当てていくでしょう。

また、時にはラブグッズの使用も検討してみてください。今度おもちゃ使ってみる？とジャブを打って反応を確認しておきましょう。彼女があなたとのセックスに沼っていれば挑戦すると思いますよ。

そのためには当サイトのセックス関連記事は網羅しておいてください。

ちなみにお付き合いの期間が長くなるとラブグッズはマンネリ化打破の方法になりますが、今更感が出て逆に恥ずかしくなってしまうパターンもありますから、ちょっと緊張するくらいの間柄で始めておくのがいいかもしれません。

ラブグッズは彼女と一緒にキャーキャー言いながら選ぶのもおすすめです。私はドンキの18禁コーナーくらいしか知りませんがそんなところで買う勇気は無いので断然ネット派です。

女性と見るサイトなら下記一択です。むしろ彼女が既に知っている可能性もありますけどね！

マグロをやめてもらうには彼女の気分を盛り上げること まとめ