一言にMと言っても、鞭で叩きつけるSMプレイのような極端な例を好む女性はほとんどいません。一般的な自称Mの女性が言っているのは「言葉攻めされたり、痛くない程度に叩かれたり、ちょっと首を絞められたりするのが好き」という生温い意味です。
そもそも彼女の中では愛を感じられるセックスであることが前提になっているので、言葉攻めより先に彼女のことを褒めたり気持ちを高めてあげることの方が大切です。
また、言葉攻めを素直に受け入れさせるためには雰囲気づくりも非常に重要です。例えば長年一緒にいて友達感の強くなった関係だとしたら、素面の状態で言葉攻めしてもギャグみたいな雰囲気になってしまいます。
そうならないためにも、共通してまずは褒めること。愛を伝えること。彼女の気分を上げてセックスに集中させること。
「可愛い」「綺麗」「エロい」など、女性の気分を持ち上げられる言葉を言えて初めて、Mの女性にも友達のような関係の女性にも、何ならSっ気のある女性に対しても言葉攻めが響いていきます。
女性が感じる言葉攻めとは
女性は耳からの刺激に弱いので言葉攻めが大好きです。Mの女性に対してはもちろんですが、Sっ気の強い女性ですら覆させてしまえるほどの効果があります。
一言に言葉攻めと言っても色々ありますが、「このメス豚!」みたいな駄作AVに出てくるようなセリフは使いません。一瞬でしらけてお通夜モードになります。
言い方も台本のように棒読みで言ったりハキハキ喋るようではムードが壊れますよね。あなたのイヤらしい視線を女性に送り、セクシーに漏れたような声で言いましょう。少しだけ上から、少しだけ嘲笑うような感覚です。難しいと思ったら、独り言でぶつぶつ言うくらいのイメージがちょうどいいです。
時に耳や首筋を攻めながら、女性の顔に手を触れながら言ってみてください。さらに感度が上がります。
- 「もう感じてるの?まだ何もしてないよ、何想像してたの?」
- (乳首に触れて)「こんなに固くなってる…」
- 「ここが弱いもんね?」
- 「こんなに濡らして、我慢できないの?」
- 「何これ、すっごい染みになってる」
- (クリを愛撫して)「ねえすっごい剥けてる、勃ってるよ」
- 「そんなに欲しいの?」
- 「ほら、お願いしてごらん。聴こえない、ちゃんと顔見て言って」
- 「好きって言って」
- 「やらしい顔…もっと見せて、隠さないで」
- 「あーきつい…そんなに締めつけたら持たない…」
- (イキそうと言われたら)「まだイッちゃダメだよ」
- 「もうイッちゃったの?イッていいって言ってないよね?」
なんとなく愛を感じるセリフであることは伝わりますか?これらは「彼女を愛しているからこそ、イヤらしい部分まですべてが愛おしく感じ、ついいじめたくなるが故の言葉攻め」というイメージなんです。
逆に女性が引いてしまう言葉攻めというのもあります。例えば「どこに何が欲しいか言ってごらん」というゴリゴリエロ漫画みたなセリフはアウト。卑猥な言葉を口にしても女性は興奮しません。「イッていいよ」もアウト。いやイケないんだが?と返された日には男性も一瞬でしぼんでしまいそう。
\ 彼女ともっと色々試したい!向上心ある彼向け /
言葉以外で攻める方法
言葉攻めはMの女性に効果的ですが、他にも彼女の興奮度を上げる方法は色々あります。下記に例を紹介するので少しずつチャレンジしてみてくださいね。
セックス全般
- 部屋に入るなり我慢できずにその場で獣のように求め合うセックス
- 彼女の口に指を入れてくわえさせる
- 目隠しをする
- 声を出すのを我慢させる
- 鏡の前でプレイする
- キスマークを付ける ※見えない場所にしておく
- 噛みつく ※感度が上がっていると少々の痛みも快感に変わります。肩がおすすめ
- 首を絞める
- 恋人繋ぎをする
- 片手で彼女の両手首をクロスするように抑えつける
前戯中
- ひたすら焦らす、お願いされてももうひと延ばし
- 全身くまなく丁寧に舐めていく ※脱毛済みじゃない女性には逆効果
- 性器に息を吹きかける
- 目の前でオナニーをさせる
- 女性がイク前に寸止めする
- フェラ好きの彼女にはイラマチオする
バックでする時
- お尻を叩く、強めに掴む
- 男性が中腰で挿入する野性的なセックス
- 女性の腕を掴み、上体を起こして顔を見せるように促す
- 寝バックに移り、両手を被せるように上から握る
Mな女性の攻め方 まとめ
- 言葉攻めの効果を上げるためには雰囲気づくりが必須
- まずは褒めたり好きと伝えることが優先
- 愛のある言葉攻めだからこそ彼女に響く
- Mの女性にはバックがおすすめ
- 感度が上がっていれば少々の痛みは快感に変わる