お店やデートの行き先などを決める時、
女性の意見を尊重しなきゃいけないからといって相手に決断を委ねていませんか?
女性は基本的に決断を任されるのが苦手です。
最初から「何でもいい」と言って男性を困らせる人もいれば
考えるけれどそのうち「もう何でもいい~」と思考が停止してしまう人もいます。
ここで2人していつまでも決められずにいると
女性は自分のことを棚に上げて男性のリード力が足りないと勝手に判断します。
男性にしてみればいい迷惑ですね。
女性は男性になかなかプラス評価をつけません。
ですが、デートに限っては「楽しかった」と記憶されると株が上がります。
次に繋げるためにも頑張ってくださいね。
守られたい
女性は男性に守ってもらいたい生き物です。
というか、守ってもらうようにできていると言っても過言じゃありません。
体も小さければ力もない。弱いんです。
それをフォローしてあげるのはやはり男性の役割です。
女性は男性に「強さ」「頼りがい」を求め、「リードしてほしい」と思っています。
草食男子からすると「女性がリードしてもいいんじゃないの?」という意見も
あるかもしれませんが、この場合は肉食女子を狙う方が早いです。
また、女性も女性で「何でもいい」と言ったくせに
自分の意見をツラツラと述べだしたりもします。
こういう女性の我儘なところは、男性にとって本当に難しいところだと思います。
多少強引でも問題なし
女性は好きな人の前でなら「相手に合わせよう」という気持ちが働くので
我儘や自分の主張をあまり言おうとしません。
草食女子も同様です。
この場合は男性がさっさと決めてエスコートしましょう。
また、自分の意見を言う割に男性にはリードを求めるという女性の場合も、
結局答えを出せないようなら強引に男性が決断してしまってかまいません。
食事の場所を決めるにしても、優柔不断よりは強引な方がよっぽど好印象です。
魚が食べられないのにお寿司屋さんへ連れて行ったり
当たり外れの激しい激辛料理やベトナム料理などに連れて行かなければいいだけです。
よっぽどのことが無い限り
「マズかった」「もう二度と来たくない!」「なんでこんなとこ連れてきたの?」
・・・という風にはなりません。
どこのお店に行ったとしてもそれなりに満足はするものです。
不安な場合は自分が行ったことのあるお店の中から決めましょう。
デートの行き先も然り
どこに遊びに行くか決める時、まずは事前に相談すると思います。
女性の意見を聞くことももちろん大切です。
もし相談されなかったり、場所が決まらないまま当日を迎えたとしたら
女性はきっとプランを立ててくれているだろうと期待します。
これはこれで嬉しいもの。
まさか「ホントは行きたいとこあったのに」とは言わないでしょう。
そもそも女性は決断力が乏しいので、
人の決めたものに乗っかって楽したいという潜在意識もあります。
ですが、行き当たりばったりでグダグダデートなら少しガッカリしてしまいます。
ここですべて男性の責任にする女性はいかがなものかと思いますが、
デートのプランが上手に組めていてその上満足度も高いとなると
女性は自然にプラス評価をつけます。
デートの前にプランをいくつか上げてシミュレーションしてみてください。
「ボウリングに行きたいけど女性がフリフリのワンピースだったら?」
「女性に当日イヤだと言われたら?」
こういう場合もあるので、プランの引き出しは多いに越したことはありません。
もしくは選択を絞って女性に「どっちがいい?」と尋ねてみても良いでしょう。