女性に「どっちがいいと思う？」と聞かれた時の答え方

今日のコーデが決まらない！靴が決まらない！買い物に行けば、どっちの服を買うか決められない！レストランでメニューが決められない！

このように優柔不断な女性は多いです。

「どっちがいいいかな？」という質問には多くの男性が悩まされてきたと思いますので、女性目線での最適解をお伝えします。

「どっちも買えばいいじゃない」と言える男性は無敵

これは当然、男性が買ってあげる体です。実はこう言える男性は滅多にいないんですけどね。

悩んでいる女性からすると、どちらも諦めなくていいし、出費も気にしなくていいし、何て優しい彼なんだろうと惚れ惚れしますし、いいことしかありません。

洋服など出費がかさむものでは難しいかもしれませんが、自分が買ってあげられる価格帯なら検討してみてください。

飲食店でのメニュー選びの場合は特におすすめです。彼女の好みにあわせて2つを選んでシェアするか、「両方食べきれなかったら俺が貰うよ」と言ってあげるのです。

ちなみに、支払いは当然女性本人のつもりで「どっちも買えばいいじゃない」と言う男性も稀に居ます。男性は深く考えずに思ったまま言っているのでしょうが、これはあり得ません。

女性の買い物なので本人が買うのは当然です。ですがあえて両方を勧められると、女性は「私は両方買う余裕が無いからどちらかを選ぶしかないんだけど、あなたが買ってくれるってこと？」と期待してしまいます。

自分がプレゼントしてあげる余力の無い男性は言わないようにし、次項目を読み進めて対応してくださいね。

女性は購入までのプロセスを大切にしている

男性は結果論を求める傾向にあるので「買い物はモノを買うために行く」という目的が前提の場合が多いですが、女性は買うまでの過程を重視しています。

何を買うかなんてものは後付けで、誰とどこで何をするかが大切なんです。つまり「どっちがいい？」という質問の中には、あなたと一緒にショッピングを楽しみたいという気持ちが込められているんですよね。

もちろん本当に悩んでいて決断のヒントにするつもりで聞いている場合もありますが、よく見かけるハウツーの中には、質問してきても「彼女の中で既に答えは決まっている」とか、「後押しが欲しいだけ」という説明があります。これは8割正解です。

あなたが「こっちがいいよ！」と言ったとしても、2割の人は逆を選びます。そう、結局は自分で決めるのです。

ですが先ほどお伝えしたように、女性はそのやり取りを楽しみたいので、あなたはそれに付き合ってあげることが大切だというだけです。

ではどのように答えるのがベストでしょうか。

洋服の2択で悩む女性のおすすめ対応方法

「どっちでもいいんじゃない？」と言うのは、関心がないという風に捉えられてしまいます。「どっちもいい」ならセーフですがこれだけではちょっと言葉足らずですね。

「どっちも似合うけど、俺の好みならこっちかな」という風に主観的な意見を言ってみてください。彼女はあなたの好みに合わせたいという気持ちが後押しになります。

逆に客観的な意見は不要です。「似たような服持ってたよね」とか「色が合わせにくくない？」とか、そういったことは彼女自身が既に頭の中でシミュレーション済みだからです。

「どっちも似合うけど、○○はどこが気に入ってるの？」と聞くのもいいですね。女性は質問されることや、自分の考えを述べたり自分の話をすることが好きです。あなたが質問してきてくれることで一緒にいて楽しい、居心地のいい相手だと思ってくれます。

また、「こっちはかわいいし、こっちは色がいいね」というように、それぞれ両方のメリットを挙げると女性が嫌な気分になることはありません。

女性が既に決めている場合を考えるとズバッと「こっち！」とは言いにくいですよね。なので、「似合ってるね」「かわいいね」「センスいいね」という風に褒めながら、あくまで意見としてあなたの好みを伝えたりもしくは質問で返すことで、女性は機嫌良く買い物をしてくれます。

女性に「どっちがいいと思う？」と聞かれた時の答え方 まとめ