- 浮気されたことがある
- 理由も分からずに振られた
- 女は信用できない
こういった経験のある方。
例えばあなたが過去に浮気された経験があったとして、それを女性に話した場合「浮気されるなんてこの人性格ヤバイんじゃないの?」と悪印象を持たれてしまう気がしませんか?
これ、意外に大丈夫です。ただ注意点として、ある程度お互いのことを知っていて女性から信用されていることが条件になります。
女性は女性を責める傾向が強いから
例えば女性の場合、彼に浮気されるとどうなるでしょうか。
泣くかもしれないし怒るかもしれない。別れを決意するかもしれないし、相手を許すかもしれません。
どんな状況になれど、女性にほぼ共通しているのは、怒りの矛先が彼氏よりも浮気相手の女性に向かいやすいことです。
もちろん彼のことは許せません。信じていた人に裏切られるのはとても悲しいことです。でも、その気持ち以上に、浮気相手である女性に対して「どんな女なのか?」「なんで私の彼に近づいたのか?」と怒りや憎しみを強く感じるのです。
女性は賢く、ズルい部分や陰険な部分もあります。女同士ということでそれが無意識に分かっているからかもしれませんね。
話を戻しますが、男性から「浮気された」という話を聞かされると「男性に問題があるからだ」という認識よりも「浮気するなんて酷い女だな」と、男性に同情してしまう心理が働くのです。
仮に浮気された原因があなた自身にあったとしても、その原因を正当化して「嘘をつかずに本当のことを話してくれて嬉しい」と思ってしまうし、「私なら浮気しないのに」と浮気女にマウントすら取ります。
あなたのことを既に恋愛対象として見ているなら良いところもちゃんと知っているということ。マイナスな部分には目を瞑りたくなるのです。
母性本能をくすぐるから
- 元カノに浮気されたことがある
- 元カノが亡くなった
- 過去の恋愛では振られてばっかり
- 恋愛にトラウマがある
これらは一見マイナス要素満載の発言ばかりですが、実際は新しい恋愛ではプラスに働くことの方が多いです。
女性は自分のことを良く見られたいと思っています。他の女性よりも元カノよりも自分が勝っていたいというマウントの塊です。男性には「私は他の女とは違う。他の女と一緒にしてほしくない」と思っています。
また、女性の母性本能が関係してか、同情するどころか「私ならそんな辛い思いさせないのに」「私がトラウマを消してみせる」「私があなたを変えてみせる」という風に使命感すら生まれます。
トラウマがあるということは、簡単に心を許してくれないかもしれない。私はまだ信用されていないかもしれない。それを覆したい、自分に沼らせたい。この使命感に燃えているのは「自分が追っている状態」に近いです。女性には追わせてなんぼです。
女性は手に入りにくいものを欲しがる生き物です。この特徴を利用すればトラウマはマイナスではなくむしろ活かすこともできるというわけです。
女性に対してトラウマがある男性、逆に好印象 まとめ
- 過去のトラウマ話はプラスになる場合もある
- 男性を責めるより相手の女性を責める傾向がある
- 過去の女性より勝っていたいというマウント心
- 母性本能で自分が守ってあげたいと感じる